ムロオシステムズ デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を通じ、物流、貿易、文教など幅広い分野で業務の効率化や生産性の向上に貢献しています。また、近年ではブロックチェーン技術を活用した国際貿易プラットフォームの提供を開始しました。さらに、ペイメントサービスの開発にも取り組んでおり、利便性の高い決済インフラの整備を目指しています。
Recruitment
NUKEM Technologies Engineering Services 60年以上にわたり、原子力分野における革新的な技術と高品質なサービスで業界をリードし、欧州をはじめ世界各国で、安全かつ持続可能な放射性廃棄物の処理と環境保護に貢献しています。また、近年では再生可能エネルギーや次世代技術分野への取り組みを積極的に進めています。
Recruitment
The Computing 再生可能エネルギーを活用した電力事業を運営しており、海外で再生可能エネルギー施設の建設・運用を行っています。また、分散型計算センターの設立や運営を通じ、情報社会とデジタル経済の発展に貢献しています。持続可能なエネルギーの活用および地域経済への貢献を優先し、最先端のICTインフラを活用して地域のデジタル化と経済成長を支えています。
Recruitment

グループネットワーク
GROUP NETWORK GROUP NETWORK

ムロオシステムズグループは、それぞれ異なる分野で高度な専門性を持つ企業が集まり、相互に連携しながらグローバルな事業展開を行っています。各企業は、ICT技術、再生可能エネルギー、原子力技術といった多岐にわたる分野で独自の強みを発揮し、世界中の地域や産業において新たな価値を創出しています。

グループとしての経緯
GROUP HISTORY GROUP HISTORY

2006年に日本でムロオシステムズを設立し、中国市場での事業を皮切りに海外展開をスタートしました。その後、情報社会の基盤となる計算力を提供するため、中央アジアにおいて分散型計算センターの建設を推進し、近年では東アフリカや南米へも事業領域を拡大しています。さらに、2024年には原子力分野への事業展開を見据え、ドイツのNUKEMをグループに加えたことで、技術革新とさらなる事業拡大に向けた基盤を強化しています。

ムロオシステムズグループとは
ABOUT MS GROUP ABOUT MS GROUP

CEO 潘 忠信

将来の持続可能な社会実現に向け、環境と経済の好循環を志向する企業グループを目指して活動してまいります。

グループ 三本の柱

ムロオシステムズグループは、DX推進を担う「ムロオシステムズ」、原子力エンジニアリングおよびコンサルティングを提供する「NUKEM Technologies Engineering Services」、再生可能エネルギーを活用した電力開発や分散型計算センターの建設・運用を手掛ける「The Computing」の3社を柱に、グローバルに多様な事業を展開しています。

価値観と行動指針
Values and Principles Values and Principles

強力な企業文化は家の基礎のようなもので、安定性と方向性をもたらします。Muroosystems では、変化に柔軟に対応し、顧客のニーズに最適に対応できるように、共通の価値観と明確な行動に重点を置いています。この文化は、私たちの働き方をサポートするだけでなく、誰もが成長し、共通の成功に貢献できる職場環境を創り出します。以下では、Muroosystemsを特徴付ける最も重要な価値観を見ていき、それが日常業務でどのように実践されているかを示します。

これらの価値観をどのように実践するか

これらの価値が単なる紙上のものではないことを保証するために、私たちは次のことに重点を置いています。

新着情報
GROUP TOPICS GROUP TOPICS

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データセキュリティおよび個人情報保護ポリシー

1. 基本理念
ムロオシステムズグループ(以下「当グループ」)は、国内外に拠点を有し、様々な地域の法令や規制に基づき事業活動を行っています。当グループは、お客様、取引先、従業員をはじめとするすべてのステークホルダーからの信頼に応えるため、データセキュリティの確保と個人情報の保護を最優先事項と位置づけ、以下のポリシーに基づき、グループ全体で統一的な取り組みを推進します。

2. 適用範囲
本ポリシーは、当グループに所属する国内外すべての組織、役員、従業員(正社員・契約社員・パート・アルバイト・派遣社員等を含む)および当グループ業務に従事するすべての者に適用されます。

3. 法令・規制の遵守
当グループは、国内外の関連法令・規制(例:個人情報保護法、GDPR など)や業界ガイドライン、契約上の義務を尊重・遵守し、地域ごとの要件に合わせた管理策を講じます。
当グループ内では共通の基準を設定しながらも、各地域の法令要件に応じて補足的・追加的なルールやプロセスを適宜整備します。

4. データセキュリティの基本方針
情報資産の保護
当グループは、機密情報、事業上重要なデータ、個人情報など、取り扱うすべての情報資産の機密性・完全性・可用性を確保するため、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を整備・運用します。
リスクアセスメントに基づき、受容可能な水準までリスクを低減する対策を講じ、継続的に改善します。
組織体制の確立
グループ各拠点には情報セキュリティ責任者を置き、グループ全体で統一的なセキュリティ対策を実施するとともに、各拠点の運用実態や法的要件に合わせた補完策を講じます。
定期的な内部監査や必要に応じた外部監査を行い、運用状況を点検・評価します。
教育・訓練
全従業員に対して、情報セキュリティに関する定期的な教育や訓練を実施し、事故やインシデントの未然防止に努めます。
新規採用者や外部委託先に対しても、本ポリシーおよび関連規程を周知徹底し、遵守を求めます。
インシデント管理
セキュリティ上の事故・違反が発生した場合、迅速に原因究明と被害の拡大防止措置を行い、必要に応じてステークホルダーへの報告・通知を行います。
事故対応の結果や教訓をグループ全体で共有し、再発防止と継続的なセキュリティ水準の向上を図ります。

5. 個人情報保護の基本方針
取得・利用・提供
当グループは、個人情報を取得する際には、その利用目的を明確にし、必要に応じて適切な方法で同意を得ます。また、取得した個人情報は、同意を得た範囲内または法令で認められた範囲内でのみ利用します。
個人情報を第三者へ提供する場合は、法令に基づく手続きを遵守し、ご本人の同意が必要な場合には事前に同意を取得します。
安全管理措置
個人情報が不正アクセス、改ざん、漏えい、紛失、破壊などのリスクにさらされないよう、技術的および組織的な安全管理措置を講じます。
個人情報を取り扱う業務を外部に委託する場合は、委託先と適切な契約を締結し、個人情報保護が十分担保されるよう監督します。
国際間のデータ移転
グローバルに事業展開する当グループでは、各国間で個人情報を共有・移転する場合があります。移転先の法令水準等を考慮した上で、EU標準契約条項(SCC)やその他の適切な保護措置を実施し、十分なデータ保護を確保します。
開示請求・問い合わせ対応
当グループが保有する個人情報に関して、ご本人からの開示・訂正・利用停止・苦情等のご要望に誠実かつ迅速に対応します。
個人情報保護に関するお問い合わせは、hp-info@muroosystems.comにて受け付けます。

6. 継続的改善
当グループは、内部監査や外部監査、社会情勢・技術の変化、および各国法令の改正等に応じて、本ポリシーを含むセキュリティ対策および個人情報保護体制を適宜見直します。
見直し結果に基づき、ルールや手順を改善・強化し、グループ全体のセキュリティレベルおよび個人情報保護水準の継続的向上に努めます。

2018年10月30日
株式会社ムロオシステムズ
代表取締役 潘 忠信